[GB]5050[電碼]0044
(Ⅰ)(1)
十干の
第2
位.乙[きのと].
十干の
第2
位であることから,A,B,C…(アルファベット)のBやα,β,γ…のβの
代わりに
用いることも
多い.
(2)〈
姓〉乙[いつ・おつ]・イー.
(Ⅱ)“乙”
字形のしるしをつける.
『
参考』
昔,読みさしのしるしをつけたり,
原稿の
脱字を書き
加えたり,
字をひっくり
返したりする場
合,記
号はすべて“乙”を
用いた.書
物の
段落を
示すときも“乙”を
用いることがあった.
(Ⅲ)
中国民族音楽の
音階の
一つ.
音符として
用いられ,現
行略譜の“7”に
相当する.
【
熟語】
勾乙,
涂乙
仮
定の
人名や
地名に
使う
排列の順
序で
第二;乙