[GB]5052[電碼]0110
(Ⅰ)〈書〉
本来,
文言の語であるが,現
代の書き
言葉においても広範かつ頻
繁に
用いられる.(1)〔
介詞〕…で(もって).…を.…(の
方)を(…とする).動
作・
行為のよりどころや
仕方を
表す.話し
言葉の“
用、
拿”に
相当する.(a)“以……”が動詞の
前に
用いられて連
用修飾語になる.
『
注意』“
给以、
予以、
借以、
用以、
加以、
难以”などは,現
代中国語においては,すでに
固定して
一つの複
合動詞になっていると
考えられ,
分析的に
解釈する
必要はない.これらの動詞は
必ず動詞を
目的語にとる.
(2)〔
介詞〕…によって.…に
基づいて.…に
照らして.“以……”を動詞の
前に
用い,
方法・規準を
表す.話し
言葉の“
按照、
根据”に
相当する.
(3)〔
介詞〕…のために.…ので.…を(もって).“以……”を動詞の
前に
用い,
理由・
原因を
表す.
多く“
而”と
呼応する.
(4)〔
介詞〕…に.まれに時間を導くことがある.“
于、
在”に
相当する.
(5)〔
接続詞〕…して,…する.…するために.そうすることによって.
目的を
表す.
二つの動詞
句の間に
用いる.
...を以て